VPSの速度を示す単位 ms( ミリセカンド )とは?

ブローカーのサーバーに一番近いVPS選びは重要です。普段お使いのVPSからサーバーまでの応答速度はどれくらいなのか?
FX界隈では、応答速度のことをよくPing値と呼んでいますね。Ping値が小さい(速い)にこしたことはありません。
もし、最後の比較表と比べて遅いなと感じたならVPS会社を変更する事をおすすめ致します。
VPSからサーバーまでのPing値(応答速度)を調べる方法
VPSの速度は、MT4の「右下」に表示されます。
上図の右下を「クリック」すると、下図のように表示されます。
アクセスしているサーバーまでは、「 0.31ms 」となっていました。
応答速度の単位「 ms 」とは?
この速度の単位はあまり聞き慣れない「 ms 」( ミリセカンド )
ミリは、1,000分の1の単位。
セカンドは、「 秒 」のことになりますので
この単位は、 1,000分の1秒 となります。
1秒は何ミリ秒に相当するか?
例題1:
1秒は、何ミリ秒に相当するか?
解答:
1 × 1,000 = 1,000 ms ( ミリ秒 )となります。
例題2:
1msは、何秒になるか?
解答:
1 / 1,000 = 0.001 s( 秒 )
例題3:
先ほどの図にあった速度「 0.31ms 」では、サーバーまで何秒なのか?
解答:
0.31/1,000 = 0.00031s(秒)
とにかくサーバーまでの速度はめちゃくちゃ早いという事が分かりましたね(笑)
Ping値(応答速度)の基準値について
それでは、一般的なPing値の速度の基準を下記に示します。
Ping値 | 速度 |
1~15ms | とても速い |
16~35ms | 速い |
36~50ms | 普通 |
50~100ms | 遅い |
100ms~ | とても遅い |
先ほどのGUNMAXの環境下では、「0.31ms」でしたので、どれくらい速いものか分かって頂けたかと思います。
エントリーやクローズが1秒でも遅れてしまったらTP値でしっかりと利確出来なかったりと、損失につながりやすくなります。
指標発表などで大きく値が動く際も、素早くエントリーまたはクローズさせる為にVPS会社選びは重要だと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
GUNMAXが使用しているTraders TrustでBEEKS社のVPSを無料で利用する方法はこちらの記事をご覧ください。
国内口座を利用の場合は、通信も安定しているこちらの記事をご覧ください。
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