Pips_miner_EAの特徴について徹底解説

Pips_miner_EAの特徴について徹底解説
GUNMAX
GUNMAX
GUNMAXが自動売買EAを始めた時に、最初に購入したEAがこちらのPips_miner_EAです。
販売してすぐに購入したんだっけ?最初はエントリーが朝だけとか全く分からず。しかもよく逆行するけど最後は価格が戻っていて驚いていたよね。
ハリー
ハリー
GUNMAX
GUNMAX
当時は朝スキャというロジックも知らず、とにかく人気のEAだから購入していた(笑)
今から自動売買EAを始める方にも分かりやすく解説をお願いします(笑)
ハリー
ハリー

Pips_miner_EAの特徴について徹底解説

USD/JPYなどの通貨ペアが人気の中、サブとして重宝しそうなGBP/USDペアを主戦場とするスキャルピング型の自動売買EAです。他EAとも被りが少ないペアと言えますので、サブEAとしてぜひ活用していきましょう。もちろんGUNMAXもポートフォリオに入れている自動売買EAです。

Pips_miner_EAは、ほぼ毎日エントリーがある超高頻度型のEAです。毎日と言っても、トレードの優位性から日本時間の朝にだけエントリーする通称『朝スキャ』と分類されるEAです。

 

Pips_miner_EAの詳細

Pips_miner_EAはすでに2,000以上も売れているとんでもない自動売買EAです。
1人で何個も購入した人がいたのだと思いますが、ここまで売れているという事はそれだけの実績が評価されてのことです。

 

PipsをMining(マイニング=発掘)するという思想のEA

1日1トレード以上する仕様に設計されている為、スイングトレード型や1ポジ系のEAとの相性が良く、証拠金を遊ばせないで済むのでポジポジ病の方からは重宝されるはずです(笑)

高勝率型EAと高頻度型のEA

EAには、大きく分けて
・高勝率型のEA
・高頻度型のEA
の2種類があります。

高勝率型EAの特徴

高勝率型のEAは、相場状況によってはトレードとトレードの間の「待ち時間」が待ち遠しいと感じるような場合があります。
高勝率型は、エントリー精度を高める為に、フィルターが多く、その分エントリーが少なるのが当たり前です。

高頻度型EAの特徴

高頻度型EAは、勝率が高くないものの、エントリーを増やす事で、負けがあってもエントリー数で稼いでいくタイプとなります。
それだけエントリーが多い為、エントリーが少ないEAの待ち時間に欲しくなるEAだったりします(笑)

それぞれに利点・欠点があり、両方を並行稼働する事によって、利点と欠点を補い合う事が可能となります。

GUNMAX
GUNMAX
実は、1つのEAだけで運用している方は極稀で、複数のEAを組み合わせる事で、自分なりの最強のポートフォリオを形成していく楽しみがあります。Pips_miner_EAは、『朝だけ』と、エントリーを限定する事で、どちらも兼ね備えた万能型EAと言えます。

Pips_miner_EAのエントリー時間

夏時間GMT『+3』のMT4で、サーバー時間『22、23、1、2、3時』となります。
日本時間では、およそ朝の5時~10時付近でのエントリーとなります。

定番の朝スキャの特徴で、この時間帯での勝率が、一番高いということです。

Pips_miner_EAのフォワードテスト結果

長期間のフォワードテスト結果があるのも魅力のひとつ。
負けもありながらも、着実に資産曲線は右肩上がりで推移しています。

Pips_miner_EA | GogoJungle

Pips_miner_EAの具体的なトレードの様子

トレード頻度を最大化した超高頻度型EAの特徴の通り、エントリーから決済まで細かくトレードしているのが分かります。

設定が細かくいじれるので玄人向きな面も

EA初心者はデフォルトのままの運用で問題ありません。それぞれの説明もあるので慣れてきたら設定にもチャレンジしましょう。GUNMAXは、TPを8から10pipsに変えてみました。

TP(テイクプロフィット)とは
利益確定値のこと。保有ポジションの利益が、TPで設定した値に達した時点で利益確定の決済を行います。
主な設定項目はこちら
■Lot設定
デフォルトは1ロットです。0.1ロットあたりの最大ドローダウンが15万円
GBP/USDの0.1ロットあたりの証拠金が7.5万円
【計算式 22.5万円 +(15×2)= 52.5万円】
→ 50万円程度から運用可能。
100万円であれば、0.2ロットが安定運用が出来る最適設定です。
その場合の平均年利見込みは+23.6%となります。■Boost(取引頻度)
デフォルトでは、Boost(取引頻度設定)=0
0~10で0に近いほど取引頻度が高くなり、10に近いほど厳選したエントリーを行いますが、取引頻度は少なくなります。■MM設定
MM percent は複利運用した場合に、1ポジションあたりの損失額が口座資金の1%になるようにロットを自動調整するRisk%のことです。デフォルトで複利運用してもリスクは少ないですが、利益も少なくなってしまいますので、複利で運用したい場合には、必ずこちらの設定をしたほうが良いでしょう。■ Max_lot_size
最大取引ロット数を指定できます。
デフォルトでは1ロット(10万通貨)となっています。
複利運用を数年した場合は割りとすぐにエントリーロットが10万通貨になってしまう可能性がありますので、口座資金に合わせて最大ロット数を変更しましょう。

Pips_miner_EAの作者について

作者名:ねこ博士
ゴゴジャンでは知らない人はいないと言う程、超有名なEA製作者
名機を数多く輩出。コンスタントに新作EAを発表しておりますが、そのどれもが高性能のEAでとても人気があります。
【過去の人気EA作品】
粉雪
吹雪
Scal_USDJPY

…etc

Pips_miner_EAの続編EAについて

実は、Pips_miner_EAには、早くもPips_miner_EA_Snipe_Editionという続編EAが発売されており、こちらもおすすめのようです。なんと、GUNMAXがPips_miner_EAを購入した時には、すでにこちらの新作EAが発売していたようです。

それでは、本家Pips_miner_EAとPips_miner_EA_Snipe_Editionの違いについて解説していきます。

(1)Pips_miner_EA
(2)Pips_miner_EA_Snipe_Edition

バックテスト結果での比較
2005年から2018年現在までのバックテスト結果は、以下の通りとなります。

自動売買EA名PF値収益トレード数
Pips_miner_EA1.521,000$9,600回
Pips_miner_EA_Snipe_Edition2.014,000$3,800回

※0.1ロット運用  ※Snipe_Editionは、PFが2.0程度となる設定にて比較しております。

PF値(プロフィットファクター)とは
総利益と総損失の割合のこと      PF値 = 総利益 ÷ 総損失
総利益100万円 ÷ 総損失100万円 = 1 (1は、利益0となる数値)
PF値が1以上の数字じゃないと、利益が出ないことが分かります。

更にそれぞれの特徴をまとめますと、

(1) Pips_miner_EA

多頻度トレード、PFは1.5の為、比べると若干低めであるが、収益は高め。
負けトレードはあっても、総収益ではSnipe_Editionよりも上回る仕様。
※boost値を変更する事で、トレード頻度・PF値の調整も可能です。

(2) Pips_miner_EA_Snipe_Edition
本家に比べ、勝率の高いトレードに限定している為、トレード頻度は少なめ。
『より勝ちやすいトレード』だけを狙い撃ちする、というスタンス。
負けトレードを減らす事で、高いPFを維持。そして安心して見ていられる安定感があります。

Pips_miner_EA_Snipe_Editionのフォワードテスト結果

期間中1度大きなSLになっているのが分かります。ただ、それも徐々に回復し、資産曲線も右肩上がりに推移しているのが分かります。

Pips_miner_EA_Snipe_Edition | GogoJungle

Pips_miner_EAのまとめ

Pips_miner_EAは、ほぼ毎日日本時間の朝にエントリーがある高頻度型のEAでした。
Pips_miner_EA_Snipe_Editionでは、更に高勝率型となるようエントリーは少なくなりますが、勝率にこだわった設定となっております。
攻めるか守るか。はっきりしている両EA。あなたはどちらを選びますか?

Pips_miner_EAの商品ページはこちら
多頻度トレードによる高収益を狙うEA

Pips_miner_EA_Snipe_Editionの商品ページはこちら
新規フィルター搭載による高精度バージョン

Pips_miner_EAの運用実績はこちらより