サポート型EA EA_Reverse

サポート型EA EA_Reverse

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ゴゴジャンに限らずたくさんの市販EAを実際に購入し検証してきました。
その経験の中で、自分好みにEAの性質を変えたいという思いが生まれてきました。
EA作者さんの考えで『トレーリングストップ機能』がないEA。
エントリー後、逆行する事が多いけど、いつのまにか利確しているEA。
同値で複数ポジションを取得するけど、特に意味を感じないEA。

ここをこうしたい、こうした方がもっと良くなると思う。
そんな想いからメインEAに機能を付加するサポート型EAを考えました。
あなたのシステムトレードのお役に立てれば幸いです。

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EA-Reverse-バナー.jpg

EA Reverseは、メインEAのエントリーをシグナルとして、逆ポジエントリーを1度だけするサポート型EAです。
メインEAがエントリー後、常に逆行する…。しかし、いつの間にか○○マジックにより利確している。

EA Reverseでは、そんなEAを所有しているユーザー様におすすめです。

メインEAの逆行時の機会損失を埋めてくれるサポート型EA。

●EA Reverseを導入するメリット

【1】
メインEAのエントリー後、よく逆行するEAに有効。逆行時に利益を獲得できる。

【2】
メインEAのエントリー後、そのまま逆行し続けた場合に、EA_Reverseのポジションと相殺し、撤退ができる。

●EA Reverseのデメリット

【1】
メインEAが逆行せず、そのままストレートに利確した時。
その間EA_Reverseでは含み損となりますので、手動かSLにて決済して頂きます。
朝スキャなど、レンジを狙った手法の場合は、ロングもショートも両獲りする確率は高いです。

【2】
メインEAのエントリー後から約1分後に逆ポジエントリーをします。
約1分後というデメリットはありますが、値動きが少ない朝スキャで狙う時間帯では、価格はほとんど動いておりません。
※サーバー負荷を軽減する為に、1分後にエントリーするよう制限を加えております。

ご利用方法.jpg

EA Reverseのご利用方法ですが、まずは下記のゴゴジャンEAの設定方法をご確認ください。

ゴゴジャンEAの設定方法はこちらから

EA Reverseは、EAと同じくMT4画面から左上の『ファイル』▶『データフォルダを開く』▶『MQL4』▶『Experts』フォルダに入れてください。

■チャートへの配置について■

メインEAを設定しているMT4内で、メインEAとは別のチャートを開きます。
開くチャートは同じ通貨ペアの1分足でお願いします。

EA-Reverseチャート適用.jpg

パラメータ設定.jpg

ご覧のように、難しいパラメータ設定はございません。

Reverse.PNG

■各パラメータの説明■

—– 共通パラメータ設定 —–
①EA Reverseのマジックナンバーは他と被らない番号を設定してください。
また、必ず0以外でお願いします。

②逆ポジエントリーさせたいEAのマジックナンバーを指定
こちらも他EAと被らない番号を指定してください。
※0は入れないで下さい。

③ロット設定
お好みのロットを設定してください。

④リバースポジのTP値(pips)
⑤リバースポジのSL値(pips)
こちらで逆ポジエントリーのTPとSL値を指定してください。

⑥TP値のステルス化
こちらはTP値をブローカーに知らされたくない場合にtrueにしてください。
trueにされる方はいないと思いますが、思い付きで設定してみました。

⑦クローズ許容スリッページ(point)
ポジションクローズ時の最大許容スリッページです。

⑧コメント
デフォルトは『EA Reverse』となっています。
こちらは、例えば『Pipsminer Reverse』のように『メインEA名+Reverse』ですと分かりやすいです。

—– リバーストレーリングモード —–
➈リバースの新規エントリー
trueでメインEAのエントリーの約1分後に逆ポジのエントリー。
falseでリバースエントリーはしません。

⑩トレーリングストップ(ON OFF)
▶ trueでON falseの場合はマジックナンバーを指定していてもトレールはしません。

⑪トレーリングストップスタート(pips)
⑫トレーリングステップ(pips)
⑬トレーリング間隔(秒)

■トレーリングストップの説明■
含み益が出たら指定のpips分トレール発動
トレーリングストップスタートで4pips、トレーリングステップで2pipsの設定ですと、4pipsの含み益で、建値から2pips分含み益がある位置にSLを設定。
以後、更に含み益8pips(4+4pips)に達したら、建値から4pips(2+2pips)分含み益がある位置にSLを移動する。
以後同様。

トレーリング間隔は、サーバーに負荷を掛けない為に、次トレールの開始を5秒後に設定されています。
上記設定された秒数以上じゃないとトレーリングステップpipsは発動されない。
5秒以上推奨。

サポート型EAシリーズ

EA Trail
メインのEAにトレーリングストップ機能を付加するサポート型EA

EA Recovery
エントリー後の逆行をナンピンでカバーするサポート型EA

EA Reverse
メインEAのエントリーをシグナルとして、逆ポジエントリーを1度だけするサポート型EA